馬のまわりにも

アレルゲンがたくさんあります

馬にもアレルギー?

アレルギーは環境の中に存在する物質によって起こります.その物質をアレルゲンといい,花粉,カビ,動物の毛,昆虫,食物などがあります.その原因となるものは,肌との接触,呼吸,摂取などです.それぞれのアレルゲンは体内で固有のIgE抗体を作らせ,その抗体が生化学的変化を惹起させアレルギーが発症します.

 

馬にアレルギーの兆候がいつ現れるのでしょうか?

これは原因によって異なります.花粉であれば春や夏に多く見られます.カビや食物が原因であったなら,その症状は一年中見られます.

 

どのような症状を見せるのでしょう?

最も普通に出現する馬のアレルギーは、COPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease)と呼ばれる症候群です.しつこいせき,息切れ,鼻水などが普通に見られる症状です.病気の進行に伴い,それらの症状が著しくなってきます.運動能力も低下します.皮膚の過敏症が起こることもまれではありません.

表記のパネルの87種類のアレルゲンを検査します.草木を含む局地的な環境由来アレルゲンは動物の生活圏から選び,日本の環境に適合しています.

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